人狼の司会のセリフと進め方|役の配り方から夜・朝・投票・勝ち負けまでの台本
人狼ゲームの司会なら、この内容をそのまま作れます(見本は無料)。
人狼の司会(ゲームマスター、GM)がすることは、次のくり返しです。
- 役を配る(最初の1回だけ)
- 夜:役のある人を順番に呼んで、操作してもらう
- 朝:夜に誰が襲われたかを発表する
- 昼:話し合いの時間を計る
- 投票:いちばん多く票が集まった人に、村を去ってもらう
- 勝ち負けが決まっていなければ、2に戻る
下に、そのまま読み上げられる台本を順に書きます。役は「人狼・占い師・騎士・霊媒師・狂人・村人」で書いています。狩人や霊能者と呼ぶ遊び方なら、名前を読み替えてください。
始める前のルール説明
はじめての人がいるときは、最初にこれだけ伝えます。
この村には、村人のふりをした人狼がまぎれています。夜になると、人狼は村人を1人ずつ襲います。昼は全員で話し合って、人狼だと思う人を投票で1人選び、村から追い出します。人狼を全員追い出せたら村人の勝ち。人狼の数が残りの人と同じになったら、人狼の勝ちです。役は最後まで内緒にしてください。
続けて、その回で使う役と人数を伝えます。
今回は、人狼が1人、占い師が1人、騎士が1人、残りの3人が村人です。
役を配る
カードなら裏向きで配り、各自がこっそり見てから伏せます。カードがなければ、紙に役を書いて折って引いてもらいます。
自分の役を、ほかの人に見えないように確かめてください。確かめたら伏せて、手元に置いてください。
夜の台本
最初の夜
最初の夜は誰も襲わない遊び方がよく使われます。人狼どうしが顔を確かめるだけの夜です。
1日目の夜になりました。みなさん、目を閉じてください。
人狼の人は、目を開けてください。仲間の顔を確かめてください。……確かめたら、目を閉じてください。
占い師の人は、目を開けてください。占いたい人を1人、指でさしてください。(司会は、その人が人狼なら親指を上、人狼でなければ親指を下にして見せる)……目を閉じてください。
2日目からの夜
2日目の夜になりました。みなさん、目を閉じてください。
人狼の人は、目を開けてください。今夜襲う人を、仲間と相談して1人、指でさしてください。……目を閉じてください。
占い師の人は、目を開けてください。占いたい人を1人、指でさしてください。……目を閉じてください。
騎士の人は、目を開けてください。今夜守る人を1人、指でさしてください。自分は守れません。……目を閉じてください。
霊媒師の人は、目を開けてください。今日、村を去った人は(人狼でした/人狼ではありませんでした)。……目を閉じてください。
夜の進め方で気をつけること
- 亡くなった役も呼ぶ。 占い師や騎士が亡くなっていても、同じように呼んで、同じくらい待ってから「目を閉じてください」と言います。呼ばないと、その役が亡くなったことが全員に分かってしまいます
- 待つ時間をそろえる。 役ごとに待つ時間が違うと、誰が迷っているかの手がかりになります
- 司会は声だけで進める。 席を立って歩くと、足音でどこを見ているか分かります
朝の台本
朝になりました。みなさん、目を開けてください。
昨夜、(名前)さんが人狼に襲われました。(名前)さんは、ここから話し合いに加われません。役は最後まで内緒です。
騎士が守って誰も亡くならなかったときは、こう言います。
昨夜は、誰も襲われませんでした。
誰を守ったかは言いません。
昼の話し合い
これから3分間、話し合ってください。人狼だと思う人と、その理由を話してください。
時間は人数で決めます。5〜6人なら3分、9人くらいなら5分が目安です。あと1分になったら声をかけます。
あと1分です。
投票の台本
時間です。投票をします。せーので、人狼だと思う人を指でさしてください。せーの。
いちばん多かったのは(名前)さんです。(名前)さんには、村を去ってもらいます。(名前)さんの役は最後まで内緒です。
同じ数で並んだときは、並んだ人だけで1分ほど話してもらってから、もう一度投票します。それでも決まらないときは、その日は誰も村を去らない、と決めておく遊び方もあります。始める前にどちらにするか決めておきます。
勝ち負けの発表
投票のあとと、朝の発表のあとに、勝ち負けが決まったかを確かめます。
- 人狼が全員いなくなった → 村人の勝ち
- 人狼の数が、残りの人と同じかそれより多くなった → 人狼の勝ち(狂人は人の数に入ります)
人狼がいなくなりました。村人の勝ちです。
人狼が村を乗っとりました。人狼の勝ちです。
最後に全員の役を明かすと、話し合いのふり返りで盛り上がります。
司会を立てずに遊ぶには
司会は役をもらえないので、1人が見ているだけになります。人数が少ないときや、全員で遊びたいときは、スマホに司会を任せる方法があります。
人狼ゲームの司会では、スマホを1人ずつ回して役を配り、夜はこの台本と同じ順で役を呼び、声でも読み上げます。占い師の結果や霊媒師の結果は、呼ばれた人の画面にだけ出ます。亡くなった役を呼ぶときも同じように待つので、夜の長さで気づかれません。昼の話し合いのタイマー、投票で選んだ人の記録、勝ち負けの判定までスマホがするので、全員がプレイヤーとして遊べます。投票そのものは、手を挙げるか指をさして決め、いちばん多かった人をスマホで選びます。
出典
- 人狼ゲーム(Wikipedia) ゲームマスターの役割、夜と昼の進行、勝ち負けの決まり